カナダの高校って日本の高校と何が違うの?

スポンサーリンク
Kitty

こんにちは!
ハイスクール留学白書、編集者の Kitty です!
高校2年生からカナダの高校に留学し、卒業。
その後日本の私立大学に進学、現在大学3年生として在学しています。
高校留学の経験をもとに高校留学を検討している人への役立つ情報を発信しています!

Kittyをフォローする
高校留学

カナダの高校って日本の高校と何が違うの?

 

こんにちは!
ハイスクール留学白書、編集者の Kitty です!

早速ですが、タイトルの通り、カナダの高校と日本の高校、どんなところがちがうの?と気になる人も多いと思います

日本とカナダの高校のスタイルの違いを知ることによって、どちらの国の高校の方が自分に合っているのか、考えてみるのも留学に失敗しない1つの方法です

私は高校1年生の1年間を日本の高校で過ごし、高校2年生から卒業するまでの約2年半カナダの高校で過ごしました
今回はそんな日本とカナダ、両方の国で高校に通っていたことのある私が日本の高校とカナダの高校の違いをお話していきたいと思います!

※今回、自分の経験をもとにお話ししていくので特にカナダの高校の方は私が通っていた学校に限る内容も多いと思います
カナダの高校の1例としてお考え下さい

授業(制度)について

person holding pencil and stick note beside table

まずは授業や科目の履修制度の違いについてお話します

授業(科目)の取り方の違い

日本の高校では理系文系に分かれて理系の人はこの科目、文系の人はこの科目とある程度決められたパターンの中から科目を選択し授業を履修しなければいけません

しかし、カナダの高校では大学のようなスタイルで、必修科目もありますが、半分以上は自分が取りたい授業を選択してとることができます

理系文系の概念はあまりなく、将来の大学の専攻を見据えて自分で必要だと思う授業、科目を選択します

また、様々な授業を取っていくうちに将来自分が学びたい分野を発見することもできます

どんな授業を取ればいいかわからない!という人もいると思いますが大丈夫です!
カナダの多くの高校ではスクールカウンセラーが存在し、担当のカウンセラーに相談しながら自分の卒業までに必要な単位やおススメの授業なんかも紹介してもらえます

高校生のうちから自分で履修スケジュールを組んだりすることに慣れることは、大学に進学してからも役に立ちます!

日本の高校にはないユニークな授業

カナダの高校には日本の高校ではあまりないようなユニークな授業科目があります
いくつか紹介したいと思います

Law (法律)
Economics (経済)Financial, Planning, Report, Chart, Business, Analysis
Psychology (心理学)
Mandarin (中国語)
French (フランス語)
Drama (演劇)
ICT(情報通信技術)
などなど...

このような日本の高校にはないような専門的な授業も選択することができるので自分が何に興味があるのか気づけたり大学に進学する前に一足早く興味のある分野を学習することができます

科目履修のスケジュール違い

日本で私が通っていた高校では1日6コマ1コマ50分授業でした
おそらく多くの高校では似たような時間割かと思います

それに代わり、カナダの高校では1日4コマ1コマ94分授業でした

早速大きな違いですよね!

日本の高校は1年を通して同じ授業・科目を履修します
それに対し、カナダの高校では1学期ごとに授業・科目を履修するのです

イメージとしては上の図のような感じになります日本の高校も3学期に分かれていますが、1学期を終了しただけでは何も単位を取れません。その代わり、1学年を終えるとどさっと12コマ分の単位を修得します

一方、カナダの高校、特に私が通っていた高校は当時3学期制を採用していたので日本の高校と似ていますが、各学期ごとに終了するとその学期取っていた授業、4コマ分の単位を修得できます
これもまた大学に近いかたちです

なので、アニメに例えると、日本の高校は1話から10話まで流れるようにストーリーが展開されていくタイプのアニメで、カナダの高校はサザエさんやちびまる子ちゃんのような1話完結型のアニメといったようなところでしょうか

1学期ごとに単位を修得することができる為、卒業の時期も人それぞれです
自分の卒業に必要な単位数を修得したらすぐ卒業できるため、毎学期卒業生がいるといった感じです

単位を落とすことなく卒業に必要な単位をうまく履修することができた人はそれだけ早く卒業することができます

なので日本では高校を卒業するまできっちり3年必要ですが、カナダでは本人の頑張りしだいで2年ほどで卒業することも不可能ではありません

授業(授業中の様子、クラス)について

Welcome, To, Class, Classroom, Teacher, Pupils

次に授業のスタイルや授業中の様子の違いについて見ていきましょう

クラス規模の違い

日本の高校は1クラス35~40人程度が平均的な人数です
それに対し、カナダの高校では1クラス20~25人程度でした

すごい人数の差ですよね!
カナダも公立高校だともう少し人数が増えるかもしれませんが私が通っていた高校はそのくらいでした

クラスの規模が小さいとそれだけ先生との距離も近く授業の理解度も高まります

授業スタイルの違い

日本の高校では生徒が決められた席に座って、教師が教壇に立ち一方的に説明しながら黒板に書く、といったスタイルが基本ですよね?

わたしも日本の高校に通っていた時はとにかく黒板の文字を板書し、静かに先生の解説を聞いていました

たまに先生がこの問題わかる人~?と聞いた時も、手を挙げて答える人なんか周りにいないからわかっていても黙っている。そんな雰囲気でした

日本の高校の授業イメージとしては教師から生徒に一方的に教えるという感じです

 

しかし、カナダの高校では全く違います

授業は完全に生徒主体です
教師は生徒の理解度を確かめる、そして深めるためにいる存在といった感じです

具体的な話をすると、まずグループワークや個人での発表が多いです
例えば社会の授業にて...
先生が歴史的な事件を何個か選んできます。そして生徒は3人1組のグループを組みます。各グループごとにその事件を割り振ります。そしてグループでその担当になった事件について本やインターネットで調べます。調べたものをまとめ、パワーポイントを使い、分かりやすいように他のクラスメイトの前で発表します。その内容に沿って先生が補足説明をしたり発表の評価をします。そうすることによって先生が教えなくても生徒が主体となって授業が進んでいきます

自分が担当になったものは長い時間をかけてクラスメイトに説明できるほど調べたのでしっかり深く学ぶことができます
また、他のグループが担当していたものもクラスメイトが発表していると先生がつらつらと話している時よりも集中して聞くことができます

良いことづくしですよね!!

グループワークをしているときはお互い協力し、話し合いながら行うため、教室内を移動したり、ちょっと無駄話をしながらやったりと教室がにぎやかです

先生によって許容範囲は違いますが授業中にお菓子を食べながら作業してもOKです!

とても自由に感じますがグループワーク、パワーポイントを使っての発表は社会に出ても使える大事なプレゼンテーションスキルを養うことができる実践的な学習方法です

高校生のうちからたくさん練習しておくことは大事です

 

他にもカナダの高校の授業内容について日本と違うところがたくさんあるのでまた別に記事にする予定です!
待っていてくださいね^^

クラブ活動や行事の違い

people playing basket outside at daytime

最後は日本とカナダの高校のクラブ活動や行事などの比較をしていきましょう!

クラブ活動の違い

日本の高校の部活動はすごく活発ですよね!

私の通っていた高校も部活動が活発で、運動部などは全国大会まで行く部もありました
私も高校一年生の頃は毎日放課後2~3時間活動し、朝練がある日もありました

それだけ熱心に活動するため、レベルも本当に高いですよね!
部活動に青春を捧げる人も少なくないと思います

スポーツ推薦で高校に入ってくる人も多いことからもわかる通り日本の高校の部活動、ガチです。

ゆるーくやっている部もありますが、本気の部活は本気度がハンパないです!!

そして、部活動の掛け持ちをしている人なんて滅多に見かけませんね

一方、カナダのクラブ活動は?...

カナダの高校にも部活(クラブ)があります

しかし、基本ゆるいです。
すごーくゆるいです。

本気で取り組むというよりかは趣味?遊び?程度と考えていいでしょう

しかし、私の通っていたカナダの高校では男子バスケットボール部に少し力を入れていました
なので、バスケットボール部や大会に出場する一部の運動部ではシーズン中になると毎日活動します
(逆にジーズンオフだと週に1,2回しか活動しない)

その他のクラブは基本週1回の活動です

1度入ったら卒業まで続けるといった日本の部活動とは違い、1学期ごとにクラブに入会し直します

1学期で基本リセット、もしくは契約更新みたいなスタンスです

基本週1のみの活動ということと、趣味のように手軽に楽しめるので私は3つのクラブを掛け持ちしていたこともありました

ちなみに私が在学中に入ったことがあるクラブは、卓球、フロアホッケー、ヨガやエアロビなどをやるクラブ、カリグラフィー、MUN(ディベート的なことをやるクラブ)、コンサートバンドなどです

学校行事の違い

日本の学校行事と言ったら学園祭、体育祭などクラスや部活動で団結して準備をしたり戦ったりしますよね

学園祭ではクラスのみんなと一緒に力を合わせて出し物をしたり、体育祭ではクラス対抗で戦うことによりクラスの団結力が高まったり、クラスTシャツなどをつくったりしていかにも青春!!といった学生生活を送ることができるでしょう

日本の高校では行事を通してクラスのつながりが強くなり、友情や恋愛なども芽生えます

カナダの高校にも体育祭のようなものはありました

しかし、カナダの高校ではそもそもホームルームもなければ所属するクラスもありません
取っている授業ごとにクラスメイトも違います

その為、クラスのみんなで行事に挑むということはないのです

その代わりに、日本にはないようなハロウィンパーティーをはじめとする様々なパーティーが学校で開催されます

卒業時にはプロムという卒業パーティーも行います
私たちの時は船上で行いました!

他にも、私の通っていた高校では Japanese Day など在籍している生徒の国の日があり、色々な国の文化を知れるイベントもありました

↑Japanese Dayで浴衣を着ました!

カナダの高校では日本の体育祭や学園祭のような燃える行事はあまりありませんが、パーティーやイベントはたくさんあります

 

まとめ

 

今回は日本の高校とカナダの高校を授業や学校生活の面で比較してきました

どうですか?
日本とカナダの高校、色々な違いを見つけることができましたよね?

この記事を読んで自分にはどっちの国の高校が合っているかな?と考えてみるきっかけになれば幸いです^^

今回紹介しきれなかったものもまだまだあるのでカナダの高校の様子が気になった方はぜひ他の記事も読んでみてくださいね!

質問や気になることがありましたらコメント欄にコメントください!

最後まで読んでくださりありがとうございます:)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました