【恋バナ】高校留学で出会ったメキシコ人の彼氏とどうやって付き合ったの?
こんにちは!
ハイスクール留学白書、編集者の mio です
今回は、『私が高校留学で出会ったメキシコ人の彼氏とどうやって付き合うに至ったのか?』を紹介していきたいと思います!
私は、高校1年生の2学期からついこの前までの約4年間半、高校留学で出会ったメキシコ人、A君とお付き合いしていました
今回は、A君との出会いからどうやって付き合うに至ったのかを紹介しようと思います!
初めて喋るきっかけ!体育の授業で。
私が彼と初めて喋ったのは、体育のバレーボールの授業でした。
そもそも彼は、私の3個上で、私より1年先に高校に入っていたので、それまで全く接点がなかったんです。
体育や音楽などの授業は、グレード関係なく同じクラスになるので、初めて同じクラスになりました!
彼は、アニメや日本のモノが大好きなので、日本人の友達がたくさんいて、その頃まで、彼の存在は知っていたもののまったく喋ったことがない。という感じでした
私にとって、高校留学2学期目の秋セメスター(9月〜12月)。
9月は、どの国でも、学校が始まる時期なので、入学者数がすごく多くて、その分、英語力が高い子もたくさんクラスにいて、やばい。ついていけないかも。とすごく焦っていた時期でした
そんな中、唯一の息抜きの体育の授業で、私の得意なバレーボールの授業がありました。
私は、小学4年生からの中学3年までの6年間バレーボールをしていて、バレー部にも入っていたので、クラスの中で唯一の経験者!!
最初、数日は、ずっと基礎練習だったのですが、チームを組んで試合をすることになり、A君と一緒のチームになりました
みんな初心者ばかりで、ボールが四方八方に飛んでいって、続かないので私がセッター、チームの中で唯一の男の子だったA君がアタッカーでした。
試合中、私はひたすらボールを彼にパスして、彼がアタック。という感じで、点数が決まると、ハイタッチをしたりと、急接近!
その日から、体育の授業の度に、喋るようになりました。
彼からの猛アピール!!でも告白はなし?
それから数日経った頃、周りのメキシコ人の友達や彼の日本人の友達から「彼のことどう思ってるの?」と頻繁に聞かれるように。
私は、彼が私のことを気になっているとは全然思っていなかったので、「ただの友達だよ〜」と流していました。
すると、いきなり、通知が、20件ほど。何!?と思ったら、彼が私のインスタの投稿全てにいいね!をしていました(笑)そして、Messengerにも、テキストが来ていました。
そこから、少しずつテキストも始めるようになりました
ある日、バレーボール部の練習の後、体育館に彼がいました。
バレー部に彼の仲良い友達がいたので、その人を待っているのかな?と思って、寮に帰ろうとすると、
『Mio!』
と彼が呼んでいました。
手には、私の大好きな抹茶ラテとチョコレートを持っていて、プレゼントしてくれました。
しかも、私の友達に私は何のドリンクが好きか?と聞いて、買いに行ったそう。(まじかわいい)
そこから、ほとんど毎日、暇さえあれば、抹茶ラテを持って、私の練習を待ってくれ、終わったら、体育館で喋ったり、一緒に散歩に行ったりしました
彼の気さくな性格からか、私は彼にすぐに打ち解けて、どんどん好きになっていきました
ですが、大好きと言い合ったり、手を繋いだり、ハグをしたり、スキンシップはたくさんあるものの、告白はない。
「メキシコ人 告白」などと調べたり、メキシコ人の友達に聞いたりもしたのですが、告白の文化はあるみたい。
これはどんな関係なの?と不安に思っていました。
そこで、Kittyや他の友達に相談すると、「聞いてみたら?」と言われたので、聞いてみることに。。
ままらない英語で、「Are you my boyfriend?」と聞くと、まさかの「Of course!」。。
えええ?という感じでしたが、聞いた日が記念日になりました!

その時の写真(笑)
次の日に聞くと、次の週にあったバレーボールの試合で、サプライズで、告白してくれる予定だったそう。
大切な告白を潰してしまいました(笑)
ジェントルマンすぎてびっくり!初デート
付き合ってから、初めての週末!
何をするかは秘密と言われていたので、楽しみにしながら、彼と待ち合わせしました。
小雨が降っていたのですが、最悪だよね。などと話してると、学校の前にタクシーが。。
『雨降ってるから、乗ろう!』と言って、ダウンタウンまで30分ぐらいある道のりをタクシーで行くというジェントルマンぶり!!
内心、めっちゃくちゃびっくりしてたんですけど、驚かないふりをして、タクシーに乗り込みました。
ダウンタウンに着いてからは、彼のお気に入りのラーメン屋に行き、映画館で映画を見て、買い物をしたり、とすごく楽しかったのを覚えています!
学校までの帰り道、バス停から学校まで徒歩15分ぐらいの距離があるのですが、ずっと道路の真ん中を歩く彼。
なんで!?危ないよ!と言っても、歩道は襲われちゃうかもしれない。と言って聞かないんです。聞くと、メキシコでは、夜には絶対歩道を歩いてはいけないとのこと。
ここは、メキシコじゃない!車に轢かれる!と言って、歩道に連れ戻しました(笑)
学校が海沿いにあるので、目の前にドッグパークがあって、そこから見る夜景がすごく綺麗なので、そこで、私や彼の家族や友達、過去のことなどをたくさん話しました

こんな感じ。肉眼で見ると100倍綺麗です!
私は、その時留学してまだ5ヶ月ぐらいだったので、英語もカタコトでつまりまくりなのにも関わらず、なぜか彼は私の言うことを理解してくれて、私も彼が何を言っているのかわかりました
今でも、どうやって話してたんだろうね?と彼と話すほどです!
彼のおかげで、私のスピーキング力は、だいぶましになりました
そこから、彼が卒業するまで、1度別れたりしたのですが、ほとんど毎日一緒にいて、私の高校生活は、すごく充実していました!
まとめ
彼とは、今はもう付き合っていないのですが、今でも、毎日連絡を取るほど仲良しです。
私にとって、彼は親友でもソールメイトでもあり、家族のような人です!
遠距離恋愛も2年ほどしましたし、1年ほど同棲したり、会うためだけに、カナダに行ったり、メキシコに行ったり、日本に来てくれたり、『国際恋愛は難しい!』と、文化や価値観の違いに悩むこともいっぱいありました。
ですが、生まれ育った環境、言語や文化が全く違っても、通じ合うことはできますし、違う考え方やモノの見方を聞いて、いろんなことを学んで、彼があってこそ今の私があると言えるほど、私の人生に大きな影響を与えてくれた人です!
高校留学に行く前は、こんなことになるとは想像もしていなかったですが、彼に出会えて良かったです!
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