高校留学の学校選びにおいて重要なポイント!
こんにちは!
ハイスクール留学白書、編集者の mio です
今回は、「高校留学での学校選びに重要なポイント」を紹介していきたいと思います!
多くある学校の中から、どこの学校に決めるのか。
その選択肢において重要なのは、自分がどの点を重視したいかに優先順位をつけてみることがとても大事です!
優先順位を決めることで、自分の希望がより多く組み込められた学校が絞り込めるはず!
そこで、皆さんの学校選びをより簡単にするために、バンクーバーにある私立高校に留学していた私が、学校選びにおいて重要なポイントを紹介していきたいと思います!
学校選びのポイント
1. 公立OR私立
海外の私立高校と公立高校の主な違い
公立 | 私立 | |
滞在方法 | ホームステイ | 寮かホームステイ |
留学生の多さ | 少ない | 多い |
留学生のサポート | 低め | 高め |
学費 | 比較的安い | 比較的高い |
制服 | 私服 | 制服がある場合が多い |
海外高校の公立と私立の違いは、日本のように、運営主体にあります
公立は、地方公共団体が運営しており、そのほとんどが税金で運営しており、私立は、学校法人などが、学費によって運営されています
公立の学校は、基本的に現地の人向けなので、留学生は少なく、留学生のサポート(留学生のためのESL、現地でのサポート)が私立高校に比べると低いです
ですが、学費が安く、私服登校というところが、公立高校の大きなメリットです!
私立の学校は、独自の教育理念の元でカリキュラムが組まれているので、クリスチャン系の学校やインターナショナルスクールなど、いろいろな種類の学校があります
私立高校は、比較的留学生が多く、寮を備えていて、留学生に対してのサポートも手厚い学校が多いです
ですが、学費が公立高校と比べて、高いので、しっかりと調べるのがベストです!
2. 滞在方法(ホームステイOR寮)
高校留学での滞在方法は主にホームステイか寮の2択になります!
高校留学では、特に、滞在先での環境が留学生活の充実度を左右する重要な選択肢があるので、慎重に決めることが重要です
寮では、現地に友達がいなくても、毎日の寝食やアクティビティなどのイベントを通して、たくさんの友達を作ることができ、1日の細かいスケジュールが組まれているので、規則正しい生活を送ることができます
特に寮には留学生ばかりなので、世界中の友達を作ることができ、さまざまな国の文化を知ることができるので、おすすめです!
ホームステイでは、1人部屋でプライベートな空間を保ちつつ、外国のリアルな文化や食生活を経験することができます
もし寮がある学校に行きたい場合、ボーディングスクール(寮がある学校)は少ないので、選択肢はある程度絞られると思います!
↓こちらの記事では、寮とホームステイのメリット・デメリットを細かく紹介しているので、寮かホームステイで迷われている方はこちらを是非ご覧ください!

3. ESLプログラム
英語力が低い留学生にとってESLプログラムの有無は、非常に重要になってくると思います
英語力に自信がなかったり、留学経験がない場合は、絶対にESLプログラムがあるプログラムに行ったほうが良いです!
というのも、英語力が低いまま、現地の人と一緒に受けるのは、授業についていけなくなってしまったりもしてしまいます
ほとんどの高校に、ESLプログラムはあると思いますが、その学校でのESLのシステムがどのようなものか、比較してみるのは、すごく良いと思います^^
私が言っていた高校でも、ESLプログラムがあり、英語力によってレベルが分けられ、成績が良ければ次のレベルに進めて、最初は体育や美術などと英語力がさほど必要ない教科を受けてから、英語力が必要になるクラスへと進むという英語力に合わせた授業制度は、当時英語が全く喋れなかった私には、とても助かりました!
4. 現地でのサポート
学校にもよるとは思いますが、留学生の受け入れ体制が整っている高校では、留学カウンセラーやホームステイカウンセラーが常在して、留学生のサポートを行っている高校も多いです
カウンセラーは、学校生活全般の質問はもちろん、プライベートな相談にものってくれるので、何かあった場合でも対応してくれ、親がいない分、現地のサポートがあることに越したことはないです!
現地のサポートがある学校は、生徒さんだけではなく、親御さんにとっても、とても安心だと思います
私の高校にも、日本人のカウンセラーさんが常在しており、親子共英語が喋れなかったのですが、どんな相談にも乗ってくれ、すごく助かりました!
日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】
5. 学費
高校留学の費用は、渡航費・滞在費・学費を含めて1年間で、およそ400万円〜600万円です
学校の種類(私立か公立)、または留学に行く国によって、学費は大幅に変わってくるので、行きたい国の教育システム、学校での学費をしっかり調べて、留学に行ってください!
また、奨学金などの金銭面での支援が欲しい方は、トビタテ!という文部科学省を中心として始まった海外留学支援制度などがあります
返済不要で、学力、語学力不問なので、是非こちらを参考にしてみてください!
費用面を考えると諦めがちになってしまう高校留学ですが、費用以上の経験を得られるのは確かです!!
6. ロケーション・立地
学校がどこに位置しているかも、学校を決める際に重要なポイントの1つです!
都市部、都市部から少し離れた郊外、又は地方。
都市部には、刺激が多く観光もたくさんできるのですが、その分誘惑がたくさんあるので、両親もいない分、勉強する上では自己管理能力が重要になってきます
田舎 / 地方は、コミュニティーが近く、留学生も少ないので、完全な英語環境が整っていると思います。ですが、海外の地方になると、車社会で、公共交通機関も整備されていないので、1人ではどこにも行けず、ホストファミリーに送ってもらうという場合が多いと思います
この中だと、都市部郊外が高校留学生におすすめ!
都市部郊外は、都市部から少し離れてはいるのですが、誘惑も少なく、平日は勉強、休日には都市部(ダウンタウン)に出てきたりと、切り替えもしやすいです。
学校が多いので、学校の選択肢も広く、高校留学をする人にはピッタリだと思います!
7. 留学生の数
高校留学において、留学生の数は、すごく大事だと思います!
現地の人が多く留学生が少ない場合、現地の人はすでに友達がいて、グループもできているので、ついていくだけでやっと!
環境の変化だけでも相当な精神的ストレスなのにも関わらず、学校先での人間関係でもストレスを感じてしまうと、留学自体が嫌になってしまうなんてことも。。そうなってしまうと、元も子もないですよね。
留学生が多いと、友達も作りやすく、人間関係には困りにくいです!
留学生が多いと、日本人が多い場合が高いです。
「日本人が多いと、英語の上達には良くない」などの意見もあるのですが、長期留学となると、自分と同じ境遇にいる人と、情報をシェアできたり、助け合える環境を持つことは本当に大切!
授業でも日常生活でもほとんど英語を使うので、日本人の友達と日本料理屋に行ったり、カフェに行ったりなど、息抜きの時間も大切です!
また、留学生へのサポートやESLプログラムの質の高さは、留学生の多さに大きく比例します!
なので、留学生と日本人がどれぐらいいるのか確認しておくことはすごく重要だと思います!
まとめ
今回は、高校留学の学校選びにおいて、主となる重要なポイントを紹介していきました!
人それぞれ、学校選びにおいて重要視するポイントは違ってくると思います
私が挙げたポイントの他にも、設備の綺麗さ、雰囲気、制服の有無などなど。
自分の重要視するポイントに順位付けをしてみて、希望ができるだけ多い学校をようにしてください!
高校留学に関して、質問や気になることがありましたらコメントか、DMでなんでも相談お待ちしております^^
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