ホームステイでの失敗談
こんにちは!
ハイスクール留学白書、編集者の mio です
今回は、私がホームステイ先で経験した失敗談を紹介していきたいと思います!
ホームステイ生活は、ホストファミリー先によって大きく変わってくるもの!
私は、高校留学の最初の1年半を寮で過ごし、後の1年はホームステイで生活していました!
1年間のホームステイ生活の間で、2組のホストファミリーにお世話になったのですが、最初のホストファミリーはすごく豪邸だったのですが、私に合わなかったんです。。
今回は、私はそのホームステイ先となぜ合わなかったのか、ホームステイを選ぶ上でのポイントを交えて、紹介していきたいと思います!
どうやってホームステイ先を探すの?
ホームステイ先の探し方は、学校によって大きく変わってくるのですが、高校留学でホームステイ先を探す場合、基本的に学校を通して申し込むか、エージェントを通じて申し込むかの2択になります
私の学校の場合、学校を通して、ホームステイ先を選ぶという形だったので、ホームステイアドバイザーという、ホームステイに関してなんでも相談することができる方が、常に学校にいました
アドバイザーさんが、私の性格や好み、希望の条件にできるだけ合うホームステイ先を複数選んでくれ、そこから選ぶという形でした!
基本的に日本人同士や友達同士で同じホームステイ先を選ぶことはできなかったのですが、友達や先輩に良いホームステイ先を聞いて、空室があれば、そこを案内してもらうと言うのも可能でした!
アドバイザーに聞くよりも、実際に住んだ人の方が、実態がわかるので、友達や先輩を通して、ホームステイ先を選ぶのはおすすめです!
私は、ホームステイ先を選ぶ時、周りにホームステイを経験している人があまりいなかったので、最初のホームステイは、アドバイザーさんと一緒に選決めました!
ハウスダストアレルギーなので、できるだけ綺麗な家に住みたいと希望したところ、アドバイザーさんが、新しくものすごい綺麗な豪邸のホームステイ先が来たよと教えてくれ、写真から一目惚れして、すぐにここに行かせてください!と頼みました(笑)
荷物を置きにいく!豪邸に感動。。
荷物を置きに行くために、家に行かせていただくと、外見からすごい!
周りから見ても、飛び抜けて綺麗で、早く中に入りたい!とウキウキでした!
中に入ると、広いし、綺麗だし、最高!!「早くこの家に住みたい!!!」と思いました
ホストファミリーは、優しそうなイラン人夫婦と、7歳と1歳の男の子!さらに、ワンちゃんもいて、子供好きと犬好きの私にはたまりませんでした!
同じ学校からもう1人、イラン人の女の子も同じホームステイ先に住んでいました
私の部屋は、地下だったのですが、部屋も綺麗で、寮にはなかった1人部屋!
ベッドや机はもちろん、ファイアープレースもあり、すごく気に入りました
住み始めると。。。
いよいよホームステイ生活!!!
私は外国人の家族と一緒に住むということで緊張はしましたが、豪邸ということだけでウキウキでした
どこのホームステイでも、その家独自のルールがあるのですが、ホームステイ先は家が厳しく、色々なルールがありました
例えば、22時以降は子供たちのスリーピングタイムなので、静かにしないといけなかったり、部屋を毎日綺麗にすることはもちろん、2週間に1回は水回りの掃除、部屋でのご飯は厳禁などなど。
他人の家に住まわせてもらう分、その家族の一員として、家族のルールにはきちんと従わなければいけません
住み始めてからは、1年半ぶりの1人部屋ということもあり、最高!
ですが、住み始めると、いくつかの問題に直面しました。。。
バスが30分に1本!家が遠い。
ホームステイ先は、山の上の方にあったので、学校からバスで1回乗り継ぎをして、合計50分と、ホームステイ先としては遠めのところでした
最初の1年間を寮(学校までは階段)で過ごしたので、朝6時15分に起きて、7時15分に出るという生活は、早起きを長らく経験してなかった私には、苦痛でした(笑)
また、休日には、よく友達とダウンタウンまで出かけていたのですが、少し遅くなってしまうと本当にバスがない!
タイミングを間違えると、バスを30分待たなければいけなかったりも。。なので、できるだけ早く帰るようにしていました!
交通事情を、調べることは本当に大切だなと実感しました!
(どのバスが使えるか、そのバスは1日に何本ぐらい走っているかなど。)
1つ言えるとしたら、学校近くにすることに越したことはありません!!
ベリーごはん。草ごはん。ご飯が合わない!
ホームステイ生活を始めて、1番困ったのがご飯。。
平日のランチは学校で出て、平日の夜ご飯と休日は、ホストマザーが作ってくれていたのですが、全く違う食文化ということもあり、ホームステイ先のご飯が私の舌に合わなかったんです。
クランベリーなどのベリーがたくさん入ったご飯や、謎の草(美味しくない)が入ったご飯、なぜか味がしないチーズリゾットなどなど。。
ですが、毎回、リビングで、ホストマザーの前で食べなければならず、「美味しい?大丈夫?」と毎回聞かれ、美味しいとは言いつつも、全部は食べれずに捨ててしまうのが、苦痛でしかありませんでした。。本当に申し訳ない!
最初は、気を遣って、「全部美味しい!」と言っていたのですが、私の苦手な料理がすごく出てくる週もあり、思い切って「これ、苦手なんだよね。」と伝えると、ホストマザーも「ごめんね!なんでもっと早く言ってくれなかったの!」と私の苦手な料理を全部メモって、これ以上出さないようにしてくれました
もしホームステイ先で苦手な料理がある場合は、素直にホストマザーに伝えるのがベストです!!
また、好き嫌いが激しい人は、アジア人のホストファミリーなどにすると、もちろんその家にはよりますが、食には困らない印象です!
ホストが究極の綺麗好き!部屋の汚さで揉める
先ほどお伝えしたように、ホストのルールで、トイレやお風呂の水回りの掃除は、2週間に1回、部屋に掃除機をかけるのは、週に1回という風に決められていました
というのも、ホストファザーは究極の綺麗好き!
私は、すごくめんどくさがり屋なのですが、2週間に1回の水回りの掃除と掃除機は欠かさずやっていました
ですが、数週間経ち、ミッドターム(中間テスト)ですごく忙しい時期に、私と私のハウスメイトの生理が被ってしまい、ゴミ箱がナプキンだらけになっていました。
私たちも、家に住み始めてから数週間経っていたので、ホストが地下まで降りてくるということは、滅多になかったので、油断していました
なので、中間テストでガレージに行くという一手間も惜しい時期で、ハウスメイトがやってくれるだろうと思い、そのままにして、学校に行ってしまいました。
すると、アドバイザーから呼び出し。ホストファザーが、水回りが汚いと言われ、その時期は私の部屋も散らかっていたので、写真を撮るぞなどと、怒られました。。。
私は帰ってからすぐ掃除をして、ホストファザーの怒りも治ったのですが、ホームステイ生活において、ホームステイ先でのルールを守ると言うことはとても大事!
ホストファミリーとの信頼関係も崩しかねないので、注意してください!
ホームステイ移動の希望
その家に住んでから、1学期経ち、1学期ごとにホームステイ先を変えられるということで、ホームステイ先を変えました!
もちろん、この家で住むことはすごく楽しかったです!ホストファミリーと一緒にピクニックに行ったり、犬の散歩に行ったり、他人で英語が拙い私にもすごく親身に接してくれました^^
ですが、合わなかったところも多かったです。
なので、他の家も経験したいなと思い、先輩が勧めてくれたフィリピン人のホームステイに変えました。
また、フィリピン人のホームステイ先の記事も書こうと思っているので、お楽しみに!
まとめ
皆さん、どうでしたかでしょうか?
ほとんどが私の非なのですが、この失敗からたくさんのことを学ぶことができました
私の場合、家の外見だけでホームステイを決めてしまい、自分との相性や家の交通事情、前に住んでいた人の話を聞きに行かなかったのは、馬鹿すぎます!
ホームステイ選びには、自分の性格をきちんと分析して、どの点を重視したいかを考えて、ホストファミリー先を探すということは本当に大事です!
また、住みたい場所が決まったら、そこに住んだことある人に聞いてみるということも重要です!
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